ご当地怪獣とは?
- gotouchi kaiju -

背景
約1万年前…巨大な隕石が日本列島に落ちてきた。しかし、隕石は日本列島に落ちる前にバラバラに砕け散って、各地の地下深くに潜った。隕石の正体は、知的生命体の思いを受けて、その姿が変異する「怪獣物質」だった。自らのカラダを細かく砕くことで、日本と人々の暮らしを守ったのだ。
20XX年、その破片たちは、その土地の地域の力=地場力を借り、その土地を守るために怪獣の姿となって登場した。

ご当地怪獣とは?
その土地の名物・名産の形状や特色を反映した姿カタチをしていて、その地域の文化・歴史・習慣といった地域の源となる力の象徴であり守り神である。
古来より、人々は、「怪獣」を神と崇め、怪獣は人間たちに恩恵をもたらした。怪獣は後世の平穏を願い、地下深くに潜り人間を見守ることにした。
時は現代、怪獣と人間が築いた時代と大きく異なる社会になってきた。そのため、怪獣が再び出現したのである。
ご当地怪獣PV(昭和特撮風)
クリエーター紹介

造形作家 寒河江 弘
特撮美術・特殊造形/フィギュア作家。大阪府出身。大阪芸術大学短期大学部 特任員教授。
大阪芸術大学で彫塑を専攻、卒業後、各社のフィギュア原型を手がけ、テレビ東京TVチャンピオン・フィギュア王選手権にて優勝するなどキャリアを積む一方、多数の映画に美術・造型スタッフとして参加する。平成ガメラ、戦隊、平成ウルトラ等での特撮美術スタッフを経て、1999年「救急戦隊ゴーゴーV」特撮美術デザイナーデビュー。以後「アナザへヴン」、「さくや 妖怪伝」で特撮美術デザイナー、「阿修羅城の瞳」でミニチュアスーパーバイザーを務める。
脚本家 村井 さだゆき
1993年「飛べないオトメの授業中」で第6回フジテレビヤングシナリオ大賞受賞。1994年フジテレビの深夜ドラマ「ハートにS」で、5分弱のミニドラマの連鎖の関連性がエンディングで明かされるという斬新な手法を開発。その後、今敏監督「パーフェクトブルー」「千年女優」や大友克洋監督「スチームボーイ」「蟲師」などの映画脚本を担当。TVでは「帰ってきたOL三人旅」シリーズのような二時間ドラマのほか、「エコエコアザラク」などの深夜ドラマ、「宇宙戦艦ヤマト2199」「夏目友人帳」「シドニアの騎士」「デュラララ!!」など多数のアニメ作品に参加。実写、アニメを問わず幅広い分野で活動中。


原作者 内野 惣次郎
ジャパンコンテンツクリエイション(JCC)株式会社代表取締役社長 米国シートンホール大学にてメディア&コミュニケーション学部にてMAを取得して帰国。ADK、第一通信社を経て2017年独立。幼少期に子役として円谷プロダクション制作の「ウルトラQ」、「ウルトラマン」、「快獣ブースカ」、更には大映の特撮映画「ガメラ対宇宙怪獣映バイラス」などに出演。実相寺昭雄監督、飯島敏広監督、更に川北紘一監督などと縁を持ち、特撮と怪獣のDNAを養うことになる。2013年、クリエーター故寒河江弘と共に新しい日本の怪獣「ご当地怪獣」を企画展開し、大人から子供まで親しんでもられるシン・怪獣コンテンツ開発を目指している。その他、オリジナルコンテンツとして「ジャンガイオー」、「雅の調べ」「もえぶつ」などの海外向け日本文化を軸とした作品を企画展開。
流行のゆるキャラとは一線を画したカッコイイ本格的な怪獣を創出
ご当地怪獣ラインナップ

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